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社長のコラム 7/7 金融機関との付き合い方 その1
2009年07月07日 08:50

経営者のための実務必携  
7.金融機関との付き合い方(信用格付とその高め方) その1

銀行の窓口に行けば気づかれると思いますが、随分と行員が減りました。銀行経営上の理由からです。それは、融資担当者についても同様です。これまでは企業の業績だけでなく、その企業の特色、融資実績、さらに経営者個人のことまで考慮に入れた上で融資を実行していたのです。
しかし、数年前より融資業務の合理化の一環として、上記のような基準によるのではなく、「信用格付」を基準にすることとなりました。

(1)信用格付とは?
 これまでは経営者と会って現状と将来のことを聞いたりして時間をかけていたのですが、この信用格付という手続きにはそのようなことは不要となり、基本的には決算書という紙切れのみを対象に作業をすればよいのです。その格付によって融資を実行してよいか、金利は何パーセントにすればよいかが、いわば自動的に出てくるのです。そこには人間の考え方や希望が入り込む余地はありません。

(2)自社の格付をしよう
 格付は決算書をベースとしますので、いったん決定された格付は1年間続きます。また、現実的には各金融機関によって若干異なると思いますが、3月決算法人が多く、また金融機関も4月より新年度に入ることもあって、格付作業を7月頃に集中的に行います。
 したがって、今年の8月から翌7月までは格付けは変わらないというということになります。金融機関が格付に使用していると思われる判定シートを付しましたので、ぜひ自社の判定をしてみてください。

(3)格付区分と標準金利
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・・・続く。



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